最近の読書

自由論 読んだ。訳がとっつきやすくて、入り込んで読めた。 古典が現代にも生き生きとしていることを、改めて感じた。
THE time, it is to be hoped, is gone by when any defence would be necessary of the "liberty of the press" as one of the securities against corrupt or tyrannical government.(http://utilitarianism.com/ol/two.htmlより)
そんな時代は、来たのだろうか。判断がつかない。 私がいくらものを考えようとも、 先人は既にそこにたどり着いている。 そのことに無力を覚えたこともあったけれど、今は足跡を文章の中に見つけると純粋に嬉しい。 自分の足でどこまで追いつけるか分からないけれど、取り敢えずはぼちぼち歩いていきたい。