あきらめない

先ほどあきらめない  働くあなたに贈る真実のメッセージ (日経WOMANの本)を開いたところ、目にとまった文章を覚えておきたいと思った。
それほど忙しくない職場に移ったとき、いい母親であろうと思って一生懸命に家事をしました。今思えば、家事なんて放っておいて、もっと子どもと遊んだりゆっくり過ごしたりすればよかった。何を優先するかは、子どもの心に残るかどうか、を物差しにするのもいいかもしれません。
「いい母親」という単語は本当にいろいろと心につっかかってくるものではあるが、物差しは結局は子どもと私の間にしかないし、まずは自分の子どもを見つめていくしかないのだと考えている。 このあたりは「神谷美恵子日記」にも書いてあったところ。