企業法務1年生のまとめ(1)

「この1年曲がりなりにもやってきたことの総括」 法務未経験(ある特定分野に特化した契約書作成やレビューは行っていたんだけども)かつ幼児の母、という人間をある種のポテンシャル採用した我が社はすごいんじゃないか、と思いつつ、それなりに頑張って仕事はしてきたと思う。 入社してからは、規約作成・契約書レビューのOJTから始まって、社内規程の整備などにも少しずつ携わっている。この辺りはまだまだ修行中で、一朝一夕に習熟することはなかろうということで、一件一件着実に身につけるようにしていくしかないと思っている。 当社の法務の人数はまあ少数であり、研修が豊富というわけではないので、知識をつけるには自学自習する必要がある、ということと、会社にいない時間を活用したいということで、役立ちそうな書籍や雑誌は基本的には自分で購入している(自宅に確保しておきたいので)。 具体的には、
  • Business Law Journal
  • NBL
  • を定期購読していて、これは、法改正や近時の判例等にアンテナを貼っておくという意味でも大変有益だと感じている。 その他、会社で買っている雑誌もあるので、そのあたりは目は通すようにしている。(旬刊商事法務がたまる…) また、1年目として立ち向かい、失敗もあって落ち込むこともあるけれど私は元気です、という状態で何とか生き抜いた業務としては、株主総会がある。 前職が非上場だったので、総会というもの自体にあまり親和性がなくて、何もかもが新鮮で初めて、という状態でほぼ全行程(ロジ回りは先達におまかせしたのだけれど)に携わったので、本当にきつかったし、反省点だらけとはいえ、大変勉強になった。総会、そして所謂コーポレートガバナンス周りに興味も面白みも感じられたので、ぜひこのあたりを伸ばしていきたいと思う。 学部時代に商法第1部を放棄(答案にバツ書いて出てきた…)自分ではあるが、向き合うときは今、と感じている。 また、私はあまり英語が得意ではない(TOEICで言うと800点に届かないくらい)とはいえ、部署において相対的には立ち向かえる方であるということで、英文契約書の一次レビューはだいたい引き受けている。やるからには質を上げたいので、このあたりにも注力したい。 まとめると、 ・ほぼ未経験の割に幅広な業務に取り組んだ ・得意分野と苦手分野が分かってきた ・(前項とかぶるけれども)自分がやりがいがある・立ち向かいたいと感じるものが何かが分かってきた 1年であったと思う。