企業法務1年生のまとめ(4)

幼児の子育てと業務の両立

発生もので慌ただしくしているうちに、転職から明日で1年、ということになっていた。。

さて表題の件は、各家庭色々な事情を抱えつつ…というところだと思うので、一般化せず、ごく単純にこの1年の自分の生活の感慨を。 私には次の9月で3歳になる子どもがいて、子どもが1歳になるのとほぼ同時に前職で育児休暇から復職したわけだが、その直後に子どもが肺炎で入院し、自宅療養も含めて計3週間くらい休む、という事態になったことがある。 ただそれ以降、免疫がついたのか?かなり身体が強くなり、この冬は一度も風邪を引かなかったりと大変仕事をする上では助かっているが、それでも昨年の転職後、

手足口病

・肺炎のなりかけ

水ぼうそう

と、複数日休む必要のある病気にかかっている。とはいえそこまで居心地悪くなく職場では過ごさせていただいている。 これは転職の動機の大きなひとつでもあったのだが、現職は子育てにかなり優しく、直属の上司にも小さなお子さんがおり、在宅勤務環境も整っている。 だからこそ、ほぼ核家族で、夫婦のみで育児をしている(入院の時と株主総会の時は母を実家からヘルプに呼んだけれども)我が家においても、何とかそれなりに充実した仕事ができているのだと思う。

とはいえ、当然ながら自宅にいるときは仕事をしない、ということはなくて、できそうな時間を見計らって仕事をする、というスタンスである。 また、法務という仕事の性質上、調査等の自宅でできる仕事も多いし、機密事項は持って帰れないとしても関連の書籍を自宅で読む、等すれば十分仕事に生きる。 子どものお絵かきを見ながら法律雑誌を読み、子どもが寝静まったあとに資料を作る。そんな生活を1年続けているが、それ自体はそんなに苦ではなくて、そうやっていると部屋が片付かなかったり、夫も忙しいとさらに部屋が片付かなかったりするのがかなりストレスが溜まる。(ただ、夫は片付けろ、というわけではなく、こういう状況なんだから散らかっていることを甘受しよう、、という人なので、おそらくそれには救われている)

子育てと仕事に関しては、持続可能なバランスを模索するのを継続、というのが第一目標で、合わせて自分の勉強の時間も確保する、というのを次の目標としてやっていこうと思っている。