抱っこひも収集家による新たな商品の探索記録

産後3週間が経過しました。

我が家の次女は順調に大きくなっており(先日出した1日平均成長率は1.12%)、表情や反応も多彩になってきて面白いのと同時に、いわゆる「魔の3週目」らしいぐずりなども見られております。
ググり続けて良さそうな対策があれば試し、うまくいったものは採用し、うまくいかない場合は理由を考えた上でまた新たな対策をとっております。


わたくし、長女のころ(8年前)から、置いたら泣く赤子への対応としていい抱っこひもを入手することに血道を上げて参りました。前回は、購入・手作り含めると10点以上持っておりました。
2人目を産むかどうか分からなかったのですが、度重なる転居に際しても捨てることなくほぼすべての抱っこひもを持ってきたのと、使い勝手のいいものはその後出産した妹に送っていたところ、再度私が出産、ということで手元に戻ってきたので、前回ほどは買わなくていいのですが、
・第2子なのでやはり姉の用事の関係でお出かけが多そう
・やりたいこともあるので寝ぐずりの時間を減らしたい。場合によっては抱いたまま作業したい
・少しでも身体の負担を下げた抱っこをしたい
ということを鑑み、2点ほど買い足しました。
こちらもとことんググって正規サイトのみならずレビューやらアフィリエイトブログやらTwitterやら読み倒したうえで購入品を決めたので、抱っこひもマニアとして買ったものを記録します。


一つはエルゴです。前回も持っていて、夫と共用して使い倒し、最後には壊れました。新生児用のインサート含めて買い直しました。

 

360の腰ベルトがマジックテープなのが評判としては芳しくなさそうなのですが、私は基本的にエルゴを寝かしつけには使わないので安定性の方が活きるといいなと。

寝かしつけ・自宅でのぐずり対策・短距離のお出かけとしては、実は一番重宝してきたのがスリングで、北極しろくま堂製品を複数持っております。スリングは抱き方に気をつける必要がある(股関節脱臼対策、横抱きの場合の呼吸の確保など)ので、新生児というよりは首が据わったあたりから重宝したと記憶しており、これから再登場予定です。



では新生児はどうするか、ということで、前回入手した製品の中からまずは兵児帯を重宝しております。

抱き方にコツは要りますが、首も支えられるわりに肩と腰が楽です。一枚布はコンパクトになるのも良いです。↓みたいな感じで結んでおります。


抱っことおんぶができる【兵児帯】の使い方 / 前結び



とはいえ一枚布には使いがたさもあって、長いので外だとどうしても床についてしまったり、取り回しが難しかったりします。便利なのになー、という状況で長女の乳幼児育児を終えたのですが、時代は進んだのですね…、私がやりたい一枚布抱っこを、床につかない形で実現する製品を先週発見し、注文して本日届きました。「ベビーケターン」っていうそうです。「ナタリー・ポートマンも使ってるよ!」という表示についポチったという経緯もございます。ところで最近のベビー用品の売り文句、とにかく「キャサリン妃もご愛用!」なんですね。私もうっかり買いました。エイデンアンドアネイのおくるみ。
それはさておき、さっそく昼寝の寝かしつけに利用し、1時間以上寝てくれたのでその勢いでこの記事をしたためております。
抱っこひもマニアとしては、無駄にならない程度にまた製品を探索し続けたいと思いますので、coquelicotlog先生の次回作にご期待ください。戦いはまだこれからだ!!