育休中の最後の平日を恬淡と過ごす

連休明けから復職なので、慣らし保育に次女を連れていって、少し家事をした後、平日休みにできることをやろうと、

  • ひとりランチ

  • パスポート申請(妊娠中に期限が切れた)
  • 本屋
  • 子連れでは入れない喫茶店


をまとめて済ませにきた。


振り返ると、産休に入って突然昼間の世界に参加することとなり、ああ、この時間はこういう風に流れているのだな、という、ちょっとふわふわした感覚を抱きつつ出産を終え、1ヶ月経ってからは長女のお迎えや買い物に行くだけが外出、ということもあった。次女はかなりおとなしくて身体は元気な子だったので、結構外出にも付き合ってもらって行きたいところには行った*1が、それにしてもこれから始まるあわただしさとは性質が違う。


この期間お休みをいただけてよかったのはやはり、この時間帯で生活している人がいっぱいいる、と知れたことと、私はこのスピードでずっと生きるのは飽きちゃうだろうと改めて身に染みたこと。多分疲れたり弱音も吐くんだろうが、私にとっては非日常だったからこそ楽しさもあったこの「昼間」をたまに思い出しつつ、走り回って頭を使い続けてキリキリ舞いする私の日常に、帰る。

*1:大学院に修論提出に行くのにも連れていったし…