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続・作成者不利の解釈準則

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前回のエントリに対し、Twitter、Google+というオンラインからだけでなく、個人的にもご連絡いただいてご教示いただけたりと、本当に様々な方にご示唆や資料のご提供をいただきました。 この場を借りてさらに御礼申し上げます。 その上で、じゃあ表題の件に…

利用規約ナイト vol.2に行ってきた

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http://eventregist.com/e/riyoukiyakuに伺って参りました。 メモをとったのでまとめたいと思いつつ、もう既に皆さん書かれており、(dtkさんのエントリ参照)質疑応答時に考えたことを記載するのみに。 複数国にまたがりうるサービスの利用規約を考えるとき…

作成者不利の解釈準則

あけましておめでとうございます。松の内も過ぎ、1月も半ばのご挨拶となりました。 なかなかこまめには記載できませんが、書けることを、書ける範囲で記載して参りたいと思います。 さて、最近、中国関連の契約等々を扱う業務をしているのですが、最近、以下…

相手の立場に立って考える

年末の深夜に安酒を飲みつつ、つらつらと書く。 雑誌(特にBLJ2012.10)やTwitterを見るに、 企業法務部の人 インハウスローヤー 法律事務所勤務の弁護士 というのはある種対置されるものであって、協働するものであるはず(少なくとも世の中全般から見たら…

「企業法務を考える」

下記ツイートでdtkさんにご示唆いただき、自宅に帰って届いていたNBL992号(私物)を早速読む。 https://twitter.com/dtk1970/status/283528839223721984 自分がなぜ(自己認識として)伸び悩んでいるかの一端がつかめた気がした。 * 自分なりの書式の解説集…

法務系LT発表資料

既に日が変わって昨日、第2回法務系ライトニングトークに参加し、「法務ライフバランス」というタイトルでお話しして参りました。 パワーポイントで資料を作成したのにそれを読み上げる、という対応を取ったところ、見たいと言っていただけたのでこちら 法務…

企業法務1年生のまとめ(3)

これからどう進んでいきたいか、何を学んでいきたいか (法曹その他の方向性も含めて) 前提として、私は、 「法学部に入ってみたけれど向いていない気がして」 全然関係ない職種に就職して正味6年ほど勤め、その後、齢30を前にして法務に転身している、とい…

企業法務1年生のまとめ(1)

「この1年曲がりなりにもやってきたことの総括」 法務未経験(ある特定分野に特化した契約書作成やレビューは行っていたんだけども)かつ幼児の母、という人間をある種のポテンシャル採用した我が社はすごいんじゃないか、と思いつつ、それなりに頑張って仕…

企業法務1年生のまとめ・目次(案)

昨年7月より現職に就いたため、もうすぐ転職して丸1年。 twitterで あと少しで企業法務1年生を名乗れなくなる(=転職して1年になる)。この1年で学んだことや考えたことをまとめてみたいという気持ちはある。書く書くと言って継続できていないブログなど復…

今日のお買い物

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有斐閣判例六法 平成21年版 作者: 青山善充, 菅野和夫 出版社/メーカー: 有斐閣 発売日: 2008/11/11 メディア: 単行本 実は人生初の判例六法。学部生時代はポケット六法&指定の判例集で乗り切った。 コンパクトな判例が条文に付してある形式の有益さに気づ…

今日の発見

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夫との話題で出てきた点について調べていた。 感覚的にはわりあい正しかったけど、やろうと思えばできる制度はあった。 頭に入れておこう。

最終講義

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こうやって読める現在に感謝。 ゼミを取っていた。 すごくやる気がない時期で、レポートを出さなかった私は、大変申し訳ない学生であった。でもとても誠実な先生であるというのは見ていても分かった。 価値が分からないころに享受した幸運であったが、あのと…

ビラまき

検察が起訴したところに意図を感じるわけで、それの尻ぬぐいを裁判でやらされている印象がある。 「何を罰すべきか」を考える際には人間の判断が必要。その背景となる意識を醸成するのが法曹教育なんだろうけれど。 法は道具だよな、と改めて思った。内容も…

分かりやすい

〈本日のタスク〉 行政法の入門書を読む。非常に読みやすい。 移動中はPodcastで英語のニュース。 義務でなくなれば勉強が楽しいなんてわがままなものだ。 でもそれでも今度こそは続けていきたいのなら、義務になっても続けられるだけの気合いが必要。 ちな…