利用規約ナイト vol.2に行ってきた

http://eventregist.com/e/riyoukiyakuに伺って参りました。 メモをとったのでまとめたいと思いつつ、もう既に皆さん書かれており、(dtkさんのエントリ参照)質疑応答時に考えたことを記載するのみに。 複数国にまたがりうるサービスの利用規約を考えるとき、
  • 言語
  • 通貨(決済方法)
  • 準拠法・裁判管轄管轄
  • あたりとともに、気にしているのは、実際判決等が執行可能かどうか、ということで、中国が適用範囲として確実に考えられる利用規約を考える場合は、提供主体自体から工夫して、もし紛争になった際に実効性のある状態にしたいと考えています。 また、複数の言語で作成する場合は、いくら基本的には翻訳するのみ(参考訳である、ということを附する場合もありますが)であっても、上記のような各国ごとの対応があり得るので、版管理と各国語の連動の維持が結構骨だな…と感じております。 とまれかくまれ、大変有意義な時間でした。関係の皆様、お目にかかってお話しできた皆様、本当にありがとうございました。