よくある書き始めの文言ですがあまり書いていませんでした(挨拶)。
転職して脳内を再構築している最中ということ、研究が行きつ戻りつしていて言葉が出てこないということ(このままではあかんので今週どこかで吐き出して整理してインプットどころを見出す作業をしないといかん)、などなどありました。
そんな中、次女が1歳9ヶ月になり、急激に会話が成立するようになってきて面白かったので簡単なメモをば。
・幼児あるあるで早朝に起床すると、つい2ヶ月前くらいまでは泣くか私の顔を叩くなどしていたところ、
「かっか(母)、おーきーてー!」
「おいでー!いくよー」
と明瞭に呼びかけつつベッドから自ら降り、ドアを開けてリビングに向かうようになりました
・起床後、少し遊んだら
「ごはん、たべる(ごわん、ぱえる)」
「おいす、のる」
と主張して朝食をとるというルーティンができつつあります。ちなみに大食いなので6枚切りトーストにさらに追加でヨーグルトなどを食べます
・登園時に周囲を見て、
「ぶーぶーいっぱい」
「おはな!たんぽぽ!(すべてを「おはな」で片付けるのにたんぽぽは言える。あとチューリップのことを「さいた」と呼ぶ)」
「しんごう、あか」「(動き出すとき)Go!!!!!」
と大騒ぎしながら移動しております
などなど、細かく数えていませんが多分100語以上の語彙を手にした次女、組み合わせて伝えると分かってもらえる体験を積み重ねるうちにさらに話したくなる、という周期に入ってきたようです。
お昼寝から起きたときなどは、しっかり寝られているとすくっと起き上がり機嫌もいいため、
「起きたの?」
「おっきした」
「いっぱい寝た?」
「うん」
「じゃあ起きて向こう行く?」
「あしょぶ(と言っておもちゃの方にまっしぐら)」
など、意思や欲求の確認が言葉のキャッチボールでできるときが少しずつ出てきて、また面白くなってきました。比較的聞き分けは良く、助かっています*1。
育児の面白さを感じるツボはひとそれぞれだと思いますが、上の子を育ててきて、ここから先の「意思をもった一個人」期の方が面白いと思うので、またタイプの違いそうな次女との会話が楽しみです。これが10歳近くなった長女になると、正直、個々のスペックではもう負けている*2部分も増えてきて、私の範疇をいかに越えていってくれるか、という育児になってきていて、しんどくないとはいいませんが次代につなぐとはこういうことであろう、とも思われます。その飛躍の土台となるのが幼児期なので、保育園の力も借りつつ、また日々を過ごしていきたいと思います。